こんにちは。つるさんちのママ、みるです。
ずっと記録に残そうと思って後回しにしたまま早1年半、記録できていなかった娘のトイトレについて記事にしておきたいと思います。(オムツなんてもはや懐かしい頃の話…!ちゃんとメモしておいてよかった)
すぐに読める目次
トイレトレーニングの準備
トイレトレーニングをするにあたって準備したものはこちら。
がんばったねシールを貼るカレンダーは無料のものをダウンロードし、娘の好きなキャラクターのシールを貼るようにしました。
便座は、前でつかまるタイプのおまる・補助便座2WAYタイプのものを使用し、まずはおまるに座る練習→補助便座ですわる練習→補助便座でのトイレに慣れてきたら→左右に持ち手がついているものに変えました。
大きくなってきて、自分一人で上手に座れるようになってからは、さらに簡易的な3coinsの便座を使用しました。
なお、持ち手を左右のものに変えるタイミングで、こちらの足場(踏み台)を置いて自分で座ることができるようにしました。
トイレトレーニングの進め方【娘の場合】
娘の場合、トイトレというもの自体を私自身が2歳ごろに意識し始めましたが、2歳よりも前の段階で、本人の「排泄したことの自覚」が確認できました。
【1歳7か月】うんちの事後報告ができる
自分のはいているオムツを指さして「うんち」と言い、おしりふきを持ってきてくれるようになりました。(ちょっと…うちの子やっぱり天才だわ!まだ1歳なのに…!)
まだまだ言葉もこれから時期なのに毎回でると「んーち!」と言って、教えてくれていました。動画にも残してありますが、これがまたかわいくってもう。笑
事後報告ができていたので、トイトレ時にも濡れた感覚になるようないわゆるトレパンというものにはお世話にならずに済みそうかな?と思いました。
\こちらのおしりふきを愛用していました/
【1歳8か月】オムツのうんちを一緒にトイレに流す
教えてくれるようになったので、本来はトイレでするんだよということが分かりやすいように、オムツの中のうんちをトイレに流す際いっしょに連れて行くようにしました。
ながすと「うんち、ばいば~い」と言っているので、まだトイトレというほどでもないですがここが排泄する場所だと目で見てわかるのはよかったかな。
こどもちゃれんじの、トイレちゃんにしまじろうを座らせたり、トイレちゃんのお顔を便器に貼って、トイレというものの認識はしてきているように感じました。
【2歳0か月】トイトレスタート!するが…一時中断。
自分で座れたほうがいいかな、と横に持ち手のあるタイプの便座を載せて座らせるも怖がって大泣き!
これはだめだと思い、おまる型の前に持ち手があるタイプの補助便座にするも、座るのを怖がる…!(このころは、座ることができたらシールを貼っていました。笑)
トイレという場所自体が怖い場所になってしまっては意味がないので、部品を組み立てなおして補助便座→おまるにしたところ…「こわくな~い!」とのことだったので、おまるスタートでいくことにしました。
まだ寒くなる前の時期だったので、オムツを履かせず過ごさせてみると・・・
おしっこやうんちが出るタイミングで、抱きかかえておまるへ連れていき、最後すこしだけキャッチできる…ということが何度かありました。
しかし、出かかっている時におまるでキャッチしたのがよくなかったのかもしれません。おまるすら怖がって座らない日も多くなっていまいました。どんなにおもらししても座るのを嫌がるのです・・・
出る前に「うんち」と言ってくれるから、もよおしてる!と思いオムツを脱がせようとすると、察知して泣きながら逃げるようになってしまいました。このまま続けたら、事前に教えてくれなくなっちゃうんじゃないかな…
散々泣いてかわいそうで見ていられなくなりオムツを履かせると、すぐいつものソファーに上半身もたれかかる姿勢でうんちを出していたのを見て、、、やっぱりオムツでしたいんだよね。
親も子も楽しんでできていないので、この子のトイトレは今じゃない!と判断し、いったん中断することに決めました。
【2歳4か月】補助便座に座れるように
トイトレを中断してから、たまになにも履かせず過ごさせてみると、おむつでしたい娘はもよおす前に「おむちゅ」と持ってきます。履かせなければ極限まで我慢しているので、おむつで排泄してもらって、それを一緒にトイレに流しに行くというスタイルを続けていました。
あれから、おまるは飾りのようになってしまって全然座らなかったのですが、トイレに興味はもっていたので補助便座の状態にしていつでもトイレに座ることはできる状態にしていました。
少しずつ頑張ったねシールを貼りたいという気持ちや、褒められる喜びなどを感じはじめたようで、2歳4か月にようやく泣かずにご機嫌で補助便座に座ることができるようになりました!
この頃から少しずつ、下になにも履かせないノーパン生活を再開させてみました。(たくさんお漏らしされます^^)
【2歳5か月】自分からトイレに行く!と言い出した
2歳5か月と9日。その日は突然やってきました。なんと、娘からトイレに行くと言い出したのです。もちろんでませんが、自分からトイレの補助便座に座りたい!と思えるまでになってくれました。
この気持ちが大事!トイトレはきっとここから!そう思いました。
しまじろうの「といれっしゃ」や、いないいないばあの「トイレでスー」を上手に歌いながら、ごきげんで座っていました♪
【2歳5か月】ついにトイレ成功♪
2歳5か月と22日。この日も3回は漏らしちゃってるけど…
なんと8:30にちっち、20:00にうんち、両方ともトイレで成功させました!びっくり、大感動。
本人がやる気になってからは早かったな~!!2歳5か月入ってからは本人もとてもよく頑張っていたので、結果につながってとても嬉しかったです。すごいすごい!
【2歳6か月】日中のトイレは完璧に
2歳6か月と6日。朝起きてから~お風呂前まで、この日まる一日全5回(ちっちもうんちも)すべてトイレ成功!
もよおす感覚が完璧につかめたようで、いきたくなったら自分で行きます!
おまるも補助便座も泣いて座れなかった子が…と感動です。本人も「おねえちゃんやなぁ」「2ちゃいだもんね」と誇らしげでとっても嬉しそう。おめでとう!すごいね。
【2歳9か月】トレーニングパンツで過ごせる
日中は6層のトレーニングパンツで過ごせるようになりました。夜しかオムツを使用しなくなって、消費量が一気に減ったよ。
ショッピングモールやキャンプなどの外出先へもトレーニングパンツで行き、現地のトイレで用を足せるようになりました。もうすっかり自信がついたね♪
【2歳10か月】夜もパンツで過ごせる
夜のオムツでもおしっこをすることがなくなり、ねぼけていても早朝ちゃんとトイレに行けるようになったので、防水のおもらし対策ズボンも卒業!
通称「かっこいいじゅぼん」といい喜んでパジャマの上から履いていたので、履かなくなると嫌がるかなーと思ったけど、もう履かなくていいよと伝えると
「これじゃまくさいでなぁ」
え?喜んでたやん、気に入ってたんじゃないの?笑
びっくりですが、おねえさんになった娘を誇らしく思います。3歳前に完璧にトイレマスターできたね!おめでとう。
お姉さんパンツで幼稚園に入園できた娘でした。よく頑張りました^^
トイトレを終えてみて
親のやる気も大事ですが、やはり一番大事なのは本人をやる気にさせること。
これが一番むずかしくて、その気にさせるのにいろんな方法を試して…試行錯誤したトイトレとなりました。
2歳半で成功して3歳前にオムツが外れた娘は、割とすんなりといった方かなと思っています。とってもよく頑張りました。
本人が嫌がるから無理に行かせず中断したことも、今となってはそんなに焦る必要なかったな、私が気合はいりすぎていたな、と反省でしかないです。
ただ、本人が行きたがらないから、と親があきらめていつまでもオムツで過ごさせていると、本人をやる気にさせてあげることすらできないと思います。たまーにでも、ママがトイレに行くときに一緒に行ってみようと誘ってみたり、シール貼れるから座ってみようと声かけをしてみたり。
ママ自身の工夫や努力で、成功までの手助けはしてあげられるのがトイトレかとも思うので、あきらめることなく子どもがその気になる方法を模索しその過程を焦らず楽しめたらなによりですね^^
一生懸命がんばっている娘はとてもかわいかったです。怖がって泣いていたことも、泣きながら我慢していたことも、座ることができた笑顔も、トイレトレーニングでの娘のことを、ずっと忘れずにいたいなって思います。