赤ちゃん育児中のみなさん、毎日おつかれさまです。
突然ですが、みなさんは赤ちゃんと、どこで、どうやって、寝ていますか?
わたしは夫と娘と、賃貸の1LDKで暮らしています。出産してからもマイホーム購入までは、賃貸暮らしの方が多いのではないでしょうか?
そんな我が家の寝室は、夫婦2人で寝ているダブルベッドが1つ、あとはクローゼットを置いているため狭いのです。そもそも賃貸って狭いよね‥
赤ちゃんを迎え入れるにあたって、まずはじめに困ったことが赤ちゃんとの寝方。
どこでどうやって寝ようか?ということ。
同じような悩みを持つママさんの参考になれば、と記事にしてみました。
- 寝室が狭いけど、赤ちゃんとどうやって寝たらいいか悩んでいる
- 寝室にダブルベッドがあるけど、どうしよう?
- ベビーベッドを買おうか、どこに置こうか、悩んでいる
- ベッドで添い寝ってできるの?
すぐに読める目次
【新生児期~生後4か月】リビングでねんね
赤ちゃんの生活リズムができてくるまでは、夜もリビングで寝かせることにしました。我が家は夫婦別室を考えていなかったので、家族全員でリビングねんね生活です。
- パパ・ママは床に布団で、赤ちゃんはベビーベッド
- パパ・ママは床に布団で、赤ちゃんも床にベビー布団
大人用ベッドは寝室なので、リビングとなるとこの2パターンのどちらかとなりますね。
①パパ・ママは床に布団で、赤ちゃんはベビーベッド
まずはこのパターン。
寝室にダブルベッドがある我が家。赤ちゃんを迎えるにあたって、まずリビングにベビーベッドを置きました。
赤ちゃんはベビーベッドで寝かせて、しばらくは同じ部屋(リビング)でわたしたち親は床に布団を敷いて寝よう、と思っていました。
しかし、産後はベビーベッドへの乗せ降ろし作業が辛く、ほとんどベビーベッドを使用することはありませんでした。
ベビーベッドを使用したのはリビングを掃除するときくらいかな、と思います。
ちなみに、このおさがりでいただいたベビーベッドはこちら↓
②パパ・ママは床に布団、赤ちゃんも床にベビー布団
結局、わたしたちと一緒に赤ちゃんも床に寝かせていました。日中もよく寝ている時期だったので、この頃は1日中リビングに布団を敷きっぱなし‥
しかし添い寝をするにあたって
という怖さがあったので、
同じ布団ではなく、大人の布団の横にベビー布団を並べ、赤ちゃん・ママ・パパ、という並びでリビングの床に布団を敷いて寝ていました。
【生後5か月~】寝室でねんね
生活リズムもついてきて「夜ねんねするお部屋」というのを認識させたいと思い始めたのがこの頃。
さて、あの狭い寝室をどうするか?自分の中で3つの案がありました。
- ダブルベッドに3人で寝る(パパ・ママ・赤ちゃん)
- ママと赤ちゃんがダブルベッドに寝て、パパは床に布団で寝る
- ベビーベッドを寝室に置いて、ダブルベッドと並べて寝る
寝室でねんねのスタイルに移行したいけれど、この狭い寝室でどう寝ようか?とても悩みました。
①ダブルベッドに3人で寝る
セミダブルではなくダブルなので、単純に横になるだけなら横幅は余裕です。
まず、踏みつぶすのが怖い。寝相で蹴ったり乗ったりしそう。それが気になって、赤ちゃんみていたら寝られなさそう。なにより、狭くて寝づらいのではないか。
この案を採用するにしても、落ちないようなベビーガードの購入が必要です。
②ママと赤ちゃんがダブルベッドに寝て、パパは床に布団で寝る
これも案としてあったのですが、お仕事で疲れているパパに床で寝てもらうのは‥私が嫌でした。やはりしっかりとベッドで眠って、身体の疲れをとってほしい。
また、この場合もわたしが、赤ちゃんを踏みつぶしたり蹴っちゃったりしないかが心配でした。寝がえり返りが上手にできるまでは、掛け布団などが顔にかかって窒息、なんてのも怖くて気になりますよね。
この案を採用するにしても、ベビーガードは必要になります。
③ベビーベッドを寝室に置いて、ダブルベッドと並べて寝る
上記2点の不安を考えると、一番現実的なのはこのパターン。赤ちゃんの安全性が確実です。
しかし寝室が狭い!そこでまず我が家では、模様替え(というほどのものでもないですが)を行いました。
ベッドの向きを本来の置き方から90度、変えたのです。これによりベッド横に少しスペースを作ることができました。
次に、ベビーベッド。大きさが2パターンあるのをご存じですか?
日本国内で一般的に販売されているベビーベッドにはスタンダードサイズ(120cm×70cm)とミニサイズ(90cm×60cm)の2種類があります。 国産のベビーベッドであれば、スタンダードサイズもミニサイズも、どちらも最長2歳(24 ヵ月)まで使える仕様になっているので、部屋の大きさに合わせて選ぶようにしましょう。
ぜひ狭い賃貸にお住まいの方にオススメしたいのが、ミニサイズのベビーベッド!
我が家では、狭い寝室なので
ダブルベッドの横にミニサイズのベビーベッドを置く、という方法に決めました!
ミニサイズのベビーベッド!フラットにできるおススメはこれ!
ベビーベッドにも様々なメーカーのものがありますが、ベッドに並べて使う場合に譲れないのが大人用ベッドとの段差をなくしてフラットにできるか?という点。
大人用ベッドよりも高さがあると、夜間の授乳時など毎回、体を起こさなければならず辛いですよね。特に添い乳をされているママさんにとっては気になる点だと思います。
そこで我が家が採用したのが、ファルスカのミニジョイントベッド ネオです。
日本の暮らし(狭い居住空間)に合わせてデザインした初めてのベビーベッド。一般的なベビーベッドと比べて「約55%も省スペース」で、マンション住まいでも圧迫感のない安心サイズです。ベビーベッドを卒業した後も、「サークル→キッズベンチ」として、約6歳頃まで長く使用可能。
ベビーベッド4辺のうち、大人用ベッドにくっつける一辺のみ柵を外して組み立てます。柵を下にスライドさせたり、下に折りたたんだりするタイプじゃないので、邪魔な操作もなくスッキリ!
生後11か月の現在は…
これで今日までストレスなく、娘とフラット(同じ高さ)で寝ることができています。
高身長な上に寝相が悪い娘ですが、ミニサイズでも寝がえりがうてるくらいの大きさなので、ベッドとしては充分に感じています。
赤ちゃんとの寝方でお悩みのママさん、ぜひ参考にしてみてくださいね!
以上、つるままでした!